学習塾で教室長という仕事をしていると、「どうして将来使わない事を勉強しなきゃいけないの?」と聞かれる事があります。
確かに「夕食の買い物をする」「会議の資料を準備する」「友達へのプレゼントを考える」時に台形の面積は必要ありません。
そんな時によく耳にする「勉強しないと将来困るよ!」「学生の仕事は勉強でしょ!」などの言葉は意味がありません。子どもは、自分自身で必要だと感じていないのですから…。
「今、君が一生懸命に勉強している理由は?」という問いに、目を輝かせて答えられるお子様はすてきだと思いませんか?