プログラムについて
『7つの習慣』という世界的ベストセラー書籍をもとにして、目標を実現した人たちが共通してもつ考え方を学ぶ授業。志望校合格や成績向上という「目標達成力」が身につくと同時に、「社会が求める力」を育みます。
「7つの習慣J®」プログラムが目指すもの
超情報化が進む中で世の中はものすごいスピードで変わっていきます。そうした世の中においては、誰も正解は分かりません。一人ひとりが自分自身で「考え」、「学び」、「行動し問題を解決していくこと」の重要性は日々高まり続けています。
子どもたちには、元気で健やかに、幸せな日々を送ってほしい。だからこそ、「将来の選択肢を広げられるよう、しっかり学んでほしい。」「将来の夢や目標を持ってほしい。」「自信とやる気を持ってほしい」「よい人間関係を築くコミュニケーション力を持ってほしい」と多くの保護者が願っています。そのためには「アクティブラーナー」となるための教育が必要です。子どものうちに、環境に変化に負けない力を身につけることで、将来の能力発揮や社会生活が大きく変わります。
「7つの習慣J®」オンラインでは、学習するときの基礎となる「ものの見方」や「目標達成力」、「社会で活躍するために必要な力」を学ぶことができます。
『7つの習慣』の
基礎を学ぶ
世界で学ばれてきた『7つの習慣』を日本の子どもたち向けに編集、開発されたプログラムです。「7つの習慣J®」は400以上の学校・学習塾・各種スクールに取り入れられており、累計約33万人が受講の実績があります。
見る・聞く、考える、発言する・行動する
「アクティブ・ラーニング型」のプログラム
授業では、ゲームやクイズ、動画、ディスカッション、ワークなど五感をフルに活用します。人の動機づけ理論を元に、様々なタイプの子どもたちが自発的に取り組めるよう開発されたプログラムです。
「今週のチャレンジ」で
生きた学びを身につける
「7つの習慣J®」では「学習」だけではなく「実践」を大切にしています。学んだことを「今週のチャレンジ」にして行動する。振り返りやチャレンジを設定しながら、記憶の定着と日々の生活で実践できる仕組みも特長です。
専門の指導者
「ファシリテーター」による授業
「ファシリテーター」とは、参加する一人ひとりの理解度や状況を見ながらプログラムを進行し、生徒の意見を引き出して行く役割です。「7つの習慣J®」は、生徒・学生に一方的に指導をするのではなく、受講生一人ひとりの考えを引き出す授業を行います。
なぜ「7つの習慣J®」のような教育が必要なのですか?
社会の変化にともない、日本の学校教育も大きく変わったからです。自ら考え、学び、行動し、様々な問題を解決していく力が、よりいっそう求められています。
2020年教育学習指導要領においても、「アクティブラーナー(能動的学修者)」の育成に舵がきられました。
アクティブラーナーとは自ら考え、学び、行動し、様々な問題を解決していく人を指します。社会で活躍する力を養うため、入試や学校の授業も新しい形に移行しています。先生からの一方的な講義型の授業ではなく、生徒たちの能動的な参加を促す「アクティブ・ラーニング型」授業に移行しています。
「アクティブラーナー」としての力は、毎日継続的に、学習と経験を積み重ねることで身につきます。
子どもたちが、毎日の生活で実践、学び続けることができる教育環境が大事になってきます。
企業が学生に求める資質・能力 Best 3をご存知ですか?
- 1位「主体性」
- 2位「実行力」
- 3位「課題設定・解決能力」
引用:日本経済団体連合会(経団連)「高等教育に関するアンケート結果」(2018年4月17日)
経団連が公表した企業アンケートによると、「主体性」「実行力」「課題設定・解決能力」が最も求められている結果となっています。この3項目は「一般教養」「専門知識」を抜いて上位に挙げられています。さらに、「学歴」はこのアンケート結果のランキングに登場しない結果となっています。社会で活躍する上でも、「アクティブラーナー」の力は必須の力だと言えます。
「7つの習慣J®」は、子どもたちのどのような課題に対応できますか?
「自ら学ぶモチベーションを保ち続け、学習に取り組みたい」、「自らよりよい学習環境・人間関係を作り出したい」と考える方が多く受講されています。
受講前に保護者様からよく伺う課題
「7つの習慣J®」受講前に保護者の方から伺う課題、お悩みは、大きくわけて5つに分類されます。
将来の夢や目標を持ってほしい
- 勉強への苦手意識を克服したい
- 普段の成績や、進路についてもっと自分から前向きに考えたり話せるようになってほしい
思考力・表現力をつけてほしい
- 自分の考えに自信をもてるようになりたい。
- 考えや意見を上手に言えるようになりたい。
- 「わからない」とあきらめがちなところを克服してほしい
自立・自律する力を育てたい
- 計画的に勉強できるようになりたい
- 学校や部活、習い事、生活を両立して充実した毎日を過ごしてほしい
- 続ける力をつけてほしい
協調性を身につけてほしい
- 周りの人の話をしっかり聞けるようになってほしい
- 学校に行くのが楽しくなる人間関係
- どうしたらできるかな?、他に方法ないかな?と周りの人と話せる力をつけてほしい
問題解決力をつけてほしい
- 「ダメって言われたから」「反対されたから」とあきらめるのではなく、「どうしたらできるか?」と考えて行動できるようになってほしい
- 納得できない出来事や失敗に直面しても、ふりかえりをして、次につなげる力をつけてほしい
「7つの習慣J®」の受講で変化した例や、先生との様子を教えてください。
生徒と保護者の方の様子が伝わる「7つの習慣J®」ファシリテーター(先生)のメッセージをご紹介しますので、ぜひお読みください。また、子どもたちの成長や課題は一人ひとり違いますので「7つの習慣J®」を実際に体験するのが一番です。無料体験授業も行っているので、お試しください。
「7つの習慣J®」で子どもたちの変化する喜びを日々感じています
「7つの習慣J®」を受講する前は「発表したり、自分の意見を言ったりするのが苦手』とおっしゃる保護者様や生徒が多いです。それが、プログラムのゲーム形式の授業やディスカッションを通じて、私の促しがなくても、生徒が自分から積極的に発言や行動をしてくれるように変化していってくれます。この変化は保護者様にもとても喜んでいただけるのも嬉しいことです。とある生徒の授業のふりかえりの作文を保護者様に見ていただいたところ、「これ、うちの子が書いたんですか?」と非常に驚かれ、大変喜んでいただきました。その後、話が弾み、保護者様からお家での変化もたくさん聞かせていただき、保護者様とのやりとりにも効果があります。『「7つの習慣J®」の授業を受けて変わりました』と言っていただけるのはとても嬉しいですね。私自身、子ども達の変化と保護者様の声を聞くことに、この仕事の喜びとやりがいをすごく感じています。
「7つの習慣J®」だから、子どもの成長を加速できる
「7つの習慣J®」の授業を通じての子どもたちの変化には目を見張るものがあります。1年あまりの間に内申点ランクが2つもアップし、入塾当初は難しいかと考えていた志望校に無事合格した生徒もいます。「7つの習慣J®」の授業を通じて、自分には「時間がない」と気づき、自発的に朝早く起きて学習時間を確保するようになってくれたことがきっかけでした。また、家族との関係が良くなった生徒もいます。「7つの習慣J®」アクティブラーニングの「毎週のマイチャレンジ」でお家のお手伝いをすることを選んだり、家族とのコミュニケーションの仕方を変えることを心掛けた結果でしょう。どの生徒の変化もポイントは、「自分で気づく」ことです。「7つの習慣J®」は、子どもたちの内面からの気づき促してくれます。このことで、子どもたちが自分で決めたアクションを実行し、行動が変える力を発揮してくれるようになります。どんどん成長していく子ども達の姿はいつもファシリテーターをも驚かせてくれています。